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映画上映会のお知らせ



コロナで、自粛していたのですが、新型コロナが5類になったこともあり、4年ぶりに

医師会の映画上映会を企画しました。


今回はヒカリカナタ基金の理事長 竹内昌彦氏の半生を描いた映画です。

「見えないから見えたもの 拝啓 竹内昌彦先生 」


お宝なんでも鑑定団 という、テレビ番組をご存じでしょうか?

ちょうど一年くらい前、

「お宝売ります」のコーナーに,依頼人として、出演されていました。


ご本人も8歳で失明されて全盲となり、様々な苦労の末、盲学校の教師になり、

子どもたちの指導に当たってこられた方です。


ご自身の視力は戻らないと諦めておられたのですが


発展途上国には,手術を受ければ、目が見えるようになる子どもたちがおり、

ただ、その手術代が工面できないために諦めていると知って、

基金を作って子どもたちのための手術費用を集めているということでした。


その事業に賛同され、支援されていた方から送られた絵画があり、もし高額で売れたなら

たくさんの子どもたちの手術費用になるので、買ってもらえたらと、宮永岳彦という方の美人絵が出展されていました。


その番組を見てはじめてヒカリカナタ基金という存在を知ったのです。


映画上映会の再開に、ふさわしい映画だと思います。多くの方に見ていただいたらと思っています。


2回目14時からの上映の前には、岡山から,ご本人の竹内昌彦先生が高石まで来場され、

講演してくださることになっています。

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 高石医師会共催 アプラ映画鑑賞会

映画  見えないから見えたもの

会場  たかいし市民文化会館アプラホール

開催日 2023年8月26日(土)

   第一回 10時~          

   第二回 14時~講演「私の歩んだ道―見えないから見えたもの」

       ヒカリカナタ基金 理事長 竹内昌彦 

講演終了後映画上映  

   第三回 18時~


映画は、ヒカリカナタ基金の竹内昌彦理事長の半生を描いた物語です。

竹内昌彦は8歳で失明し,壮絶なイジメや障害に対する差別にあいながらも学業を続け、盲学校の教師となる。子どもたちの指導のかたわら、命の大切さを訴える講演を続けてきた。さらに途上国の視覚障害者の自立を支援したいとモンゴル、キルギスに盲学校を設立。盲学校に入学希望で集まって来る子供たちの中に、手術をすれば見えるようになる子がたくさんいることに気付くと、手術費用を集めるために「ヒカリカナタ基金」を設立。78歳になる現在も光を届けるために活動中。


どんな時も前向きに歩み続ける事の大切さ。「生きる意味」「命の尊さ」そして「見えないから見えたもの」とは。笑って!泣いて・・・最後に元気が湧き出る講演です。映画だけではなく、ぜひ講演も聴きにいらしてください。


入場料 1000円

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高石市医師会から無料でご招待しますので、チケットをご希望の方は 

FAX 072-264-6331 または、郵便で 592-0002 大阪府高石市羽衣4-4-26 高石市医師会事務局まで

送り先、希望枚数をご記入の上お申し込みください。


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