
高石市医師会概要
理事役員会からのご挨拶、高石市医師会沿革・受賞歴・所在地・アクセスマップ・連絡先を掲載 しています。

高石市医師会理事役員会からのご挨拶
高石市医師会ホームページにようこそお訪ねいただきました。
今日、医療危機が叫ばれ、その崩壊が始まりつつあるなか、医師会の役割は、以前にもまして重要になってきていると考えています。当医師会の理事役員は平成20年3月31日をもってその任期を終え、4月1日から一部入れ替わりました。引き続き、市民の健康を守ることを第一に考え行動していきたいと決意を新たにしております。
行政は中央から地方への方向性を強化し、医療では後期高齢者医療制度の発足、特定健診・特定保健指導の開始、診療報酬の改正、介護保険の見直し等、多くの問題を地方行政へ持ち込んでいます。そのような問題の解決のためには、医師会と行政とのパートナーシップのさらなる強化が必要と考えています。
医師不足、看護師不足が叫ばれています。小児科医、産科医、救急医がたりず、そして外科医も然りです。開業医も同じように厳しい状況に差し掛かりつつあります。今までそのようなことはなかったのに突然なぜこのような事態が発生するのでしょうか。
医療費の問題はどうでしょうか。公的医療保険に加入し、保険料を支払っておれば窓口負担だけでいつでもどこでも医療機関を受診できる日本が世界に誇る皆保険制度があります。現厚生労働大臣も断固として守っていかなければならないとこの制度を絶賛しています。
しかし、高齢社会に突入しはじめると、ともかく医療費を抑制すべきだ、とする意見が、国際的には決して高くない医療費水準であるにもかかわらず、強くなっています。公的医療保険制度の根幹を揺るがす変化がおきつつあるのです。その結果、医療格差が生じ、皆保険制度に亀裂が生じ始めています。
日本の医療は、社会福祉はこれからどうなるのでしょうか?
高石市医師会は、高石市民の皆様方とともに、これらの問題を乗り越えて歩んでいかねばならないと考えています。どうかご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
一般社団法人高石市医師会沿革
年月 日
団体名称及び所在地
会長
活動範囲